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緊急フォーラムを開催します。
現場から、これからの日本の芸術文化政策を考える緊急フォーラム
『日本に芸術文化は必要だ! そのために我々は何をすべきなのか』


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http://arts-npo.org/emergencyforum.html


日 時:2009年12月23日(水・祝) 17:30〜21:30(30分前に受付開始)
会 場:BankART Studio NYK(横浜市中区海岸通3-9)
アクセス:横浜みなとみらい線「馬車道駅」6出口[万国橋口] 徒歩4分
http://www.bankart1929.com/
※会場へは公共交通機関をご利用ください。
参加費 :無料
定 員:150名(メールで下記宛に事前にお申し込みください)
予約方法:事前準備の都合がありますので、できる限りお申し込みください。メールにてご予約を受け付けております。
1)お名前 2)ご所属 を記入のうえ下記までお送りください。
E-mail forum09@arts-npo.org
意見提案:テーマに関するご意見を各200字程度でお寄せください。
問合せ先:NPO法人アートNPOリンク事務局
E-mail anl@arts-npo.org
TEL/FAX 075-231-8607
MP 080-2444-6322(当日問合せはこちら)


先般の行政刷新会議による事業仕分けでは、文部科学省や文化庁の政策や助成金が大幅な削減の対象となりました。
その背景には、これまでの文化政策の成果に対する検証不足、あるいは、事業仕分けという手法そのものにも課題があるかもしれません。
しかし、事業仕分けの結果は「日本には、芸術文化が社会的に必要な存在だ」というコンセンサスがいまだに形成されていない、ということを如実に物語ってい
るのではないでしょうか。

芸術文化の役割は大きく変化しています。私どもアートNPOの全国ネットワークであるアートNPOリンクは、芸術文化の役割が、現代社会の中でますます重要になっていると感じています。その現代において、諸外国と比較しても脆弱な日本の文化政策の後退や予算縮減には賛同できません。
しかし、その声をあげることと同時に、またそれ以上に、芸術文化がなぜ私たちの現代社会に必要なのか、多様な芸術文化の活動の存在がいかに国益につながるのか、これからの文化政策には何が求められるのかを議論すべきではないでしょうか。そしてその議論を、市民やNPOの立場から、アーティスト、制作者、公共ホール、文化財団、企業メセナ担当者、研究者などあらゆる現場に関わっている人たちと共有することが求められていると思われます。

そこで、来る12月23日、横浜にて緊急公開フォーラムを開催します。
今回の目的は、可能な限り多くの現場からの考えや意見を出していただき、まずそれを共有することです。そして、今後われわれは何をしなければいけないのか、何をするべきなのか、また、どのような言葉で説明すれば、広く多くの方に芸術文化の重要性を理解してもらえるのかを議論し、次につながる具体的な提案を出し合いたいと考えています。今回だけで結論が出るほど簡単なことではないと思います。そして、もっと自分たちでできることがあるのではないのか、という思いで、今回をきっかけに継続的に開催していきたいと考えています。
最終的には、現場からの提案としてまとめ、政府をはじめ、必要な機関に働きかけていきたいと考えています。

日本の芸術文化の「これから」を創っていくために、多くの方々のご参加、ご意見をお待ちしています。
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by artsnpolink | 2009-12-16 18:49 | ●事務局からのお知らせ
舞鶴の魅力。大人の社会見学。
舞鶴を海沿いに走ると戦艦がまず目に入ります。つぎには、灰色の、独特の色をした護衛官や補給艦の間に、鮮やかな赤い色をしたタンカー船が目につくことでしょう。
でもここは、タンカーの荷下ろしをしている訳ではありません。なんと、この湾の中で、8万トンもある巨大なタンカー船が職人さんたちの手仕事によってつくられているのです!
今日は、アーティストの日比野克彦さん、小山田徹さんたちと一緒に、大人の社会見学よろしく「ユニバーサル造船」を見学に行きました。
フォーラムにあわせ舞鶴で行きたいと思い、唯一実現しなかったのがここ。
・・・あ、うそ。もうひとつあった。
超巨大な火力発電所のタービン室も見たいと思っていたけど見学不可らしく、そこも見れてないんだった。(ボクの田舎の火力は小学校の社会見学で見ましたが、それはそれは巨大だった思い出があります)
まぁ、いずれにしろ最後の見学先です。たぶんね。

ユニバーサル造船の入口を入っても、広大な施設は車で移動。
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本館の中には、ここで創られた船の写真パネルや模型が並んでいました。これは、つい最近まで創っていた南極観測船「しらせ」の模型。いままさに南極に向かって初航海しているところです。
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巨大なタンカー。海から遊覧船で見たことはあったけれど、いつ見てもデカイ。
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このような巨大な船は、機械だけではなく、職人さんたちの手によって創られています。青白い炎と格闘しながら溶接している職人さんたち。
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このドックはいままさに水を抜いているところだそう。
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その横のドックでは、組み立て作業が行われていました。前と後ろと両方から創っています!
素朴に、最後真ん中でズレたらどうするんだろう?と思いますが、後で質問したところでは、やはりズレるもんなんだそうです。とくに、昼夜の寒暖の差によっても鉄が伸び縮みするらしく、30mmは大きめに創っておいて最後に調整するそうです。とはいえ、この巨大さで30mm!つまり3センチ。要するに0.03m。ウヘッ
高い技術力が必要だということが分かります。
英国はゲーツヘッドにある、ゴームリーの「エンジェル・オブ・ザ・ノース」、あれは造船の技術無くしてはつくれない作品なのですが、あれだけのものが創れるというのがなんとなく分かった気がしました。
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ペンキ塗り立て中。な感じ。
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ペンキ塗り立て中。な感じ2。
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垂直に切り立ったような船の前。じつは、この方が速度が出るんだそう。宇宙戦艦ヤマトみたいな、ああいうしゃくれた形じゃないんですよ、今時のタンカー。
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「アブ・ダビの星」という名前の船。あ、誰が命名するのか聞けばよかった。日本的にはさしずめ「まいづる丸」って感じだろうか。あ、漁船じゃないから丸は使わないのかな。あ、、、アブダビってどこ?ドバイの辺?てか、ドバイどこ?
うーん、知らないことだらけだ。。。
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近未来、みたい。
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なにもかもがスケールでかいですね。右手に見えるトンネルは、かつての防空壕を活用した倉庫。
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ここユニバーサル造船の中にも、いくつかの赤煉瓦の建造物が現役で残っています。これらは大正時代のものだそう。
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親切丁寧にいろいろなことを教えていただきました。日本は造船の国にも関わらず、じつは知らないことが多いですね。ボクの田舎には漁船の造船会社がありますが、これほど巨大なタンカーがひとつづつ職人の手によってできているとは驚きました。鉄板を曲げるのも職人芸なれば、溶接するのも職人芸。頭の下がる思いです。

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そして今日から、小山田さんプロデュースの第2の展示がスタート。海上保安庁にお借りした、海図の展覧会です。秀逸。
戦前の海図は、もちろんながら手書きです。これがまたたいへんに美しい。
図面の海上部分に描かれているたくさんの数字、これは深さを表している数字。しかも、おもりをつけた紐を垂らして、その手の感触で海底を探り、何メートルの水深かをひとつひとつ書き記していったものだとか。その集積、それこそが海図です。その労力たるや驚きますね。
まるで、浮世絵のような構図。
小山田さん曰く「ある美学に基づいて書いている」に違いないと。
ほんとうに、まさにそう思います。絵としても美しい。
しかも今回なんと、「軍機」、つまりかつての日本海軍の軍事機密の海図も展示されています。人工衛星なんてなかった当時、この海図によって、どの規模の戦艦が待機しているか、またどの程度の戦艦で突入できるかなどがバレてしまうというので、秘密になっていたようです。
小山田さんインスタレーションの貴重な海図展、ぜひご覧ください。
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by artsnpolink | 2009-12-04 21:35 | ●事務局つれづれニッキ
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